はいさい!デザイナーのたいちゃんです。
今回は、普段使っている文字や図形を、ゲームやレトロなデザインに使われるようなドット絵(ビットマップ)に変換する方法を、画像付きで分かりやすく解説していきます。
たった3ステップで、あなただけのオリジナルドット絵を作ってみませんか?
ステップ1:ドット絵にしたい文字や図形を用意する
まずは、ドット絵に変換したい文字や図形を準備します。
例えば、好きな言葉やオリジナルのロゴなど、どんなものでもOKです。
今回はこちらの文字で制作してみます
ステップ2:グラデーションをかけて、ぼかす
- 用意した文字や図形に、「グラデーション」をかけます。
- 次にメニューバーの「効果」から「ぼかし」をかけます。
グラデーションもぼかしも、お好みで調整してみてください。
ステップ3:ラスタライズする
最後に、「ラスタライズ」を行います。
ラスタライズとは、ベクター画像をビットマップ画像に変換する処理のことです。
この処理を行うことで、文字や図形が細かいドットで構成された画像になります。
ラスタライズの数値も、お好みで調整してみてください。
これで、あなたのオリジナルドット絵が完成!です。
文字や図形を混ぜて、自分だけのデザインを作ってみましょう♪
うまくいかない場合
- ぼかしやラスタライズの数値を変更してみる: ドットの大きさやぼやけ具合は、数値を調整することで細かく設定できます。
- 複数をまとめて行うときは複合パスにしてから: 複数のオブジェクトを一度にラスタライズしたい場合は、事前に複合パスにすることで、よりスムーズに作業を進めることができます。
まとめ
今回は、文字や図形をドット絵(ビットマップ)に変換する方法を解説しました。
ドット絵とは、小さな四角い点が集まって作られたイラストのことです。昔のゲームやレトロなデザインでよく見かけ私たちの生活にも馴染み深いデザインです。
特徴的なロゴやイラストを作る際に、このドット絵を使うと、より一層個性的で目を引くデザインになります。ぜひ、この方法を参考に、あなただけのオリジナルドット絵を作ってみてください。